楽天トラベルAPIを叩いてくれるLineBotを作った!
January 01, 2021
こんにちは、たわらです。
ハンズオン型の教材を買って実践してみました。
実践した教材
これをやってみました。LineBot って作ったことなかったので、いい勉強になるかな、と思って。 こんな gem あるんだ、と勉強になったので、よかったです。
Ruby on Rails で宿泊検索 LINE Bot を作ろう! | Techpit
[https://www.techpit.jp/courses/131:embed:cite]
楽天トラベル API を叩いてくれる LineBot
キーワードを入れると、楽天トラベル API を叩いてくれて、宿泊施設を返してくれます。 熟練のかたは、単純だな、と思うかもしれませんが、LineBot すげー、とボクは思ってしまいました!
学んだこと
環境構築で詰まる
❯ bin/webpack-dev-server
node:internal/modules/cjs/loader:903
throw err;
^
Error: Cannot find module 'webpack'
Require stack:
- /Users/tawarakentarou/kusoapp/linebot/node_modules/webpack-dev-server/bin/webpack-dev-server.js
at Function.Module._resolveFilename (node:internal/modules/cjs/loader:900:15)
at Function.Module._load (node:internal/modules/cjs/loader:745:27)
at Module.require (node:internal/modules/cjs/loader:972:19)
at require (node:internal/modules/cjs/helpers:88:18)
at Object.<anonymous> (/Users/tawarakentarou/kusoapp/linebot/node_modules/webpack-dev-server/bin/webpack-dev-server.js:12:17)
at Module._compile (node:internal/modules/cjs/loader:1083:30)
at Object.Module._extensions..js (node:internal/modules/cjs/loader:1112:10)
at Module.load (node:internal/modules/cjs/loader:948:32)
at Function.Module._load (node:internal/modules/cjs/loader:789:14)
at Function.executeUserEntryPoint [as runMain] (node:internal/modules/run_main:72:12) {
code: 'MODULE_NOT_FOUND',
requireStack: [
'/Users/tawarakentarou/kusoapp/linebot/node_modules/webpack-dev-server/bin/webpack-dev-server.js'
]
}
何のこっちゃと思ったら、どうやら node.js の ver が悪さをしていたらしい。というか、system にもともと入っていた node を使っていた。15.?.?
を使っていた。
親切な RUNTEQ 生が、
rails 6.0.3.4 と node lts バージョンで webpack 使ってますが、エラー出ないですよ!
と教えてくれた。lts バージョン??? Long Term Support ( 長期サポート)のこと。とりあえずこのバージョンを入れると解決! 友人に感謝!
ダウンロード | Node.js
[https://nodejs.org/ja/download/:embed:cite]
Messaging API の概要
Line アプリとサーバー(Rails とか)の間に Line プラットフォームなるものがある。これが、いろいろ仕事をしてくれるみたい。それぞれのデータのやり取りする場のことを、チャネルというらしい。
Messaging API の概要 | LINE Developers
[https://developers.line.biz/ja/docs/messaging-api/overview/#page-title:embed:cite]
LINE Developers コンソールのアカウント作成してチャネルを作成する
[https://developers.line.biz/ja/services/messaging-api/:embed:cite]
LINE では LINE Bot の開発を簡単にはじめることができる LINE Messaging API SDK が配布されている。もちろん ruby もある。これでいろんなメソッドが使える! gem line-bot-api
というものがある!
[https://developers.line.biz/ja/docs/messaging-api/line-bot-sdk/#page-title:embed:cite]
リポジトリには example フォルダがあって、オウムがえしのソースが載ってる。
line/line-bot-sdk-ruby: LINE Messaging API SDK for Ruby
[https://github.com/line/line-bot-sdk-ruby:embed:cite]
ngrok
ngrok - secure introspectable tunnels to localhost
[https://ngrok.com/:embed:cite]
外部から開発環境にアクセスすることができるようになるツール。専用の URL を発行してくれる。https
も! 読み方はわからない。
rails 6 には開発環境を外部アクセスから守るために指定されたホスト名が必要になる。localhost
とか。なので、ngrok の発行する URL は防御されてしまう。config/environments/development.rb
に細工が必要になる。
環境変数について
機密情報は OS 上に保存して、必要なときに呼び出す。そのように管理された情報を環境変数と呼ぶ。復習になった。
こういう便利な gem もある。
bkeepers/dotenv: A Ruby gem to load environment variables from .env
.
[https://github.com/bkeepers/dotenv:embed:cite]
処理が走ってるかを確認する方法
controller
に、
p '正常に動いてるよ'
と書けば、サーバーログで処理が走っているかを確認することができる。たしかに!
Hash クラス
key?メソッドは変数.key?('キー名')とすることで、指定したキー名が存在した場合に true を返す。
API の仕様について
どんなパラメータを追加すると、どんなふうに返すか、ということについてきちんと理解すること。
Flex Message
Line 上でカードみたいなふうに情報を表示できる。そのことをFlex Message
と呼ぶらしい。そのシミュレーターもある。これにはいたく感動した!雛形がいくつかあるので、簡単にそれっぽいデザインが作れる。シミュレーターでデザインを作成し、それをjson
形式で吐き出せるので、そのような形になるようにサーバー側でロジックを組む、という開発の流れになる。
Flex Message の要素 | LINE Developers
[https://developers.line.biz/ja/docs/messaging-api/flex-message-elements/:embed:cite]
[https://developers.line.biz/flex-simulator/:embed:cite]
Heroku での環境変数の設定
heroku config:set LINE_CHANNEL_SECRET="xxxxxxxx"
HTTP 通信
http 通信を扱いやすくする gem。
nahi/httpclient: 'httpclient' gives something like the functionality of libwww-perl (LWP) in Ruby.
[https://github.com/nahi/httpclient:embed:cite]
感想
はじめて LineBot を作ってみた。適宜資料も紹介されてあってわかりやすかったです。コードはコピペを多用しましたが、ざっくり流れが把握できたので満足です。
次は、Line 上でアプリを動かせるというLINE Front-end Framework(Liff)
にチャレンジしたいですね!